



7月11日 和歌山県警から2名の方をお招きして、1年生を対象に非行防止教室「キッズサポートスクール」を実施しました。
内容は「インターネットの危険性」特に児童ポルノや児童買春という事案について実際の事例をもとにお話しいただきました。
絶対に注意してほしいこととして、「他人に見られて困ることは送信しない。」「ネットで知り合った相手の情報は信用しない。」「写真や学校など、個人情報は掲示しない。」「ひとりで悩まず相談する。」ことを教えていただきました。また「フィルタリング」「家庭でのルール作り」の重要性も話をしてくださいました。最後に、安易な書き込みから大変な犯罪につながるドラマを見て、これからの自分の行動を考えました。
7月3日 篠笛奏者佐藤和哉さんによる篠笛演奏会を開催しました。
子ども達には、日本の伝統文化や和楽器の音色に触れることのできる良い機会ととらえ、全校生徒及び熊野川小学校児童を招いて鑑賞しました。熊野古道にまつわるお話も交えながら、篠笛の美しい音色が会場を包み込みました。
保護者の皆様、地域の皆様もありがとうございました。
6月28日 令和6年度第1回学校運営協議会を開催しました。
地域代表の3名、育友会会長、副会長2名、新宮市教育委員会の担当者、校長、教頭で地域・保護者・学校が一体となりより良い学校になるよう話し合いました。校長からは、「心身共に健やかな生徒の育成」という教育目標を達成するためのスクールプランを説明しました。
「安心安全な学校づくり」「確かな学力、学ぶ喜び」「保護者、地域との連携」の3点を重点目標として取り組み、その中でも特に「確かな学力、学ぶ喜び」については、少人数であることをメリットとして、熊野川中学校だからこそできる授業や取組を進めていくことを伝え、委員の皆様にご承認いただきました。
職員一丸となり、子どもたちにとってより良い学校づくりに尽力していきます。
保護者の皆様、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
6月25日 避難訓練(地震・津波)を実施しました。
今回は休み時間に緊急地震速報の試験放送が流れ、大きな地震に対し自分たちで判断して行動する訓練を行いました。今までの避難訓練を活かして、一人一人が率先避難者となり、体育館前に避難することができました。
校長より「自分は大丈夫」「まさかそんな大災害になるわけがない」と事態を過小評価する「正常性バイアス」の影響で災害発生時に避難をしなくなることが一番危険であるという話をしました。
生徒には、岩手県釜石市の津波記憶石に刻まれた「100回にげて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」という言葉も伝えました。災害に備え、自らの命を守る行動がとれる人になってほしいと思います。
5月24日 和歌山大学豊田先生を講師にお招きして、情報モラルについての授業がありました。
前半はスマホSNSで起こる様々な問題を紹介していただき、「誹謗中傷はしない。だめなことはだめと言える強い意志を持つ。他人の情報写真を軽く扱わない。」ということを学びました。
後半にはゲーム依存について、ゲームをすることは悪くないが気を付けないと起こるトラブルについて考え、生活に支障がでないように付き合う方法などを教えていただきました。
今回学んだことを忘れずにスマホSNSと付き合っていきましょう。
5月18日 令和6年度熊野川合同運動会を開催しました。
とてもよい運動会日和でした。地域の皆様保護者の皆様の温かい声援の中、園児、児童、生徒がみんな笑顔で一生懸命で本当に素敵な時間でした。
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