9月14日 熊野川総合開発センターで、チーム熊野川・新宮市社会福祉協議会主催の「災害ボランティアセンター設置運営訓練」が行われ、熊野川中学校の全校生徒で参加しました。
「災害時に、私・私たちができること」をテーマに、講演・グループワーク、災害ボランティアセンター設置・運営訓練、起震車による地震体験を行いました。地域とのつながりを作ることの大切さと、災害ボランティアセンターの役割について学ぶ良い機会になりました。









9月14日 熊野川総合開発センターで、チーム熊野川・新宮市社会福祉協議会主催の「災害ボランティアセンター設置運営訓練」が行われ、熊野川中学校の全校生徒で参加しました。
「災害時に、私・私たちができること」をテーマに、講演・グループワーク、災害ボランティアセンター設置・運営訓練、起震車による地震体験を行いました。地域とのつながりを作ることの大切さと、災害ボランティアセンターの役割について学ぶ良い機会になりました。
9月9日(月)技術科の授業として森林体験学習をしました。森林の整備の方法や森林利用の重要性について体験を通して理解を深めるという目的で、熊野川町森林組合の職員さんのご指導のもと、間伐体験や丸太切り体験をしました。体験後、生徒から「ここの木材は、どのような物に使われるのですか」「働いている皆さんは何年間されているのですか」と質問させて頂いて「しっかりした木は建築の材料、細い木はチップにして発電に活用されている」「40年以上この仕事を続けている」と教えて頂きました。最後に「熊野川中の生徒は切るのがとても上手でした」と森林組合の方に褒めて頂きました。
高田中学校生徒との交流も今日で3回目、今回は合同レクで交流しました。
前半は熊野川中学校進行の「ドッジボール」。果敢にボールを取りにいく子、存在を消して無になりやりすごそうとする子、とにかく避けるのが上手な子と、それぞれにコートの中で楽しんでいました。
後半は高田中学校進行で「手つなぎ鬼」。鬼の数が増えると有利になりそうですが、手をつないでいる関係で身動きが自由にならず、なかなか捕まえられない様子。逃げる側も、その手の下をかいくぐり上手にのがれていました。
休憩時間も、談笑する輪やバレーボールの輪ができ、回を重ねるごとに仲良くなっているように感じます。
企画・運営してくれた両校生徒会の皆さん、ありがとうございました。
9月4日 防災の授業を行いました。今年度は「津波てんでんこ」について学び、普段からの備えや災害時の避難行動について主体的に学びを深める「姿勢の防災教育」をねらいとして行いました。
始めに、熊野川町で得られる恩恵と災害にはどんなものがあるかを考え、その後地震が起きた際の行動について考えてもらいました。
次に、「地震が起きたら津波が来るので、家族にもかまわず、各自、てんでばらばらに逃げろ」という、東北の三陸地方に伝わる言い習わしである「津波てんでんこ」についてお話しました。
具体的に、自分が新宮市の商業施設にいる際に地震が起こったときの対応についても考えました。最後に津波避難三原則を確認して終わりました。
本時の授業をきっかけにして、ご家庭でもしっかりと地震が起きた際の避難行動について話し合っていただけたらと思います。
9月2日(火)2学期始業式でした。夏休みを終え、久しぶりに全校で校歌を歌いました。
校長講話では「夏休み中はお家の人にしてもらってばかりではなく、自分から家族の一員としての行動ができましたか」「3年生は何をするにも中学校最後、2年生は学校の中心となり、1年生はもう小学生からしっかり中学生へと、各学年なりに成長していってほしい」「みなさんは指導されたことに対してしっかり取り組めています。今熊野川中学校では「主体的」ということを大切にしています。何事にも主体的に取り組んでください。」と伝えました。
最後に生徒代表で3年生大槻さんの話で終えました。
実りの多い2学期なるように願っています。
7月24日 高田中学校との合同授業がありました。3時間目4時間目は全学年合同での音楽、給食も一緒に食べて、5限目は各学年でそれぞれ教科の授業を行いました。お互いの学校にとって有意義な交流となっています。
7月25日 学習発表会に向けて、1年生で校外学習に行きました。熊野速玉大社、浮島の森、西村伊作記念館、新宮城跡の順に回りました。子ども達は場所ごとにカメラ係とメモ係に分かれて役割分担しながらガイドさんの話を真剣に聞いていました。場所によっては小学校の頃に訪れたことがある生徒もいましたが、中学生になった今、小学生の頃とは違う新しい視点や考えを持って、新しい気付き、学びを得られた校外学習になりました。
7月22日 手話言語講座を実施しました。美熊野福祉会より講師先生と手話通訳の方にお越しいただき、5時間目は主に聴覚障害者のことを学び、6時間目には実際に手話の勉強をしました。
「聞こえない」は「話せない」だけでなく、「聞こえない」は「わからない」ということであったり、生活の中での困る場面、光や振動で気づくことができるパトライトなどについてお話をしていただきました。聞こえない人は見た目ではわからないので災害時に困るが、防災バンダナがあれば周りに気づいてもらえるということも知ることができました。
障害は社会の側にある、合理的配慮の大切さをしっかり考える機会となりました。また、表情やジェスチャーで伝える工夫をしたり、簡単な手話についても学ぶことができました。
今日学んだことをいかして、皆さんが誰とでも気持ちよく生活ができる人になってくれることを願っています。
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