2022年10月21日

ボランティアセンター設置訓練

10月15日土曜日
新宮市社会福祉協議会主催で「防災ボランティアセンター設置訓練」がありました。
中学生、「チームくまのがわ」、地域の方々が集いボランティアについて学びました。

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「ボランティアには2種類ある」、事前学習で楢原先生がおっしゃった言葉です。それは、ボランティアをする人と運営する人のことでした。

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「受付」から始まり、被災者の需要に対し人員を編成する「マッチング班」
具体的にどんな活動をするかを説明する「オリエンテーション班」
車両を含め資材を調達する「資機材班」
現場で活動した後の「報告班」

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というボランティアセンターの仕組みがあり、この日は運営側とボランティアに来た側、両方を体験しました。また、消防署による「煙体験」や「消火活動体験」もあり、楽しみながら体験することもできました。

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災害が起こった後、復興するためにボランティアの必要性・重要性や「役に立ちたい」、「みんなで助け合う」という思いの大切さを学ぶことができました。同事に、昨年「黄色いハンカチ」を作ったように、当時の地域の人々や関係者、行政機関、そして、ボランティアの方々が復興のため一心に尽力された姿が浮かび、改めて感謝の気持ちが湧き上がりました。どんな時でも「元気」と「笑顔」でいられるようにしていきたいですね。【2年生学級通信「こころ」より】

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posted by kumachu-jh at 10:25| Comment(0) | 日記